展示ブースで話した会社と、契約書に記載された会社が違う。さらに別会社への支払いを求められたら、「同じグループです」という説明だけで進めないことです。

広州交易会の取引チェック、第2回。これは仮定の場面であり、今回の交易会で起きた事件の紹介ではありません。複数の会社が関わること自体に問題があるとは限りませんが、役割の確認が必要です。

出展者、契約当事者、受取人の正式名称を照合し、担当者が誰を代表して、どの条件まで合意できるのか確認します。契約先が変わるなら、仕様、納期、責任を実際の契約先に確認してもらい、添付資料もそろえます。第三者が代金を受け取る場合は、権限、支払いの扱い、返金責任を明確にします。

印章や名刺だけで権限は判断できず、委任状がないだけで当然に無効ともいえません。適用法と証拠に応じた検討が必要です。元のメールや契約の各版を保管してください。個別の審査は業務範囲と料金を合意し、お支払い後に行います。

Mike Wu · 広州 · wzklaw.com