Framework Venturesの共同創業者Michael Anderson氏が今週、こう述べました。「ブロックチェーンの次のフロンティアは暗号資産そのものではなく、AIやロボティクスのような資本集約型産業の資金調達層になることだ」と。

数字を見れば理屈が分かります。H100一枚で数万ドル、まともな計算クラスタは数億ドル規模、ヒューマノイドロボの量産はさらに重い。従来のVCのチケットでは足りず、銀行はリスクを取れず、IPOまでの時間軸はハードウェアの減価償却に追いつきません。

そこで動き出しているのが、RWA(実物資産のトークン化)です。GPU容量、ロボット生産権、データセンター収益のトークン化──香港のSFCはすでに既存の証券規制の枠内でトークン化ファンドや債券を扱う方向で動いており、シンガポールMASも分類済みです。

日系企業や日中クロスボーダー案件で注意すべき点は、中国本土の主体が直接トークンを発行・保有できないことです。スキームは最初から海外で組み、ODI、外為、データ越境のルートを丁寧に設計する必要があります。具体的な現地法の適用については、各管轄の弁護士の確認が必須です。

AI・ハードウェアでトークン化ファイナンスを検討されている方は、タームシートを切る前に一度ご相談ください。

WhatsApp: wa.me/8613724030033 · mike@wzklaw.com

———
呉展鵾弁護士 · 渉外弁護士
渉外法務 · 4ヶ国語対応(中・英・西・日)
サイト:wzklaw.com · 予約:wzklaw.com/booking.php