ASEAN事務総長が、2026年の世界人工知能会議とAIガバナンス高級会合のために上海を訪れます。AIやデータを扱う製品を東南アジアへ展開しようとしている方にとって、このニュースは思うより身近です。
よくある誤解は「東南アジアは一つの市場だ」という見方です。実際には十の法域に分かれています。ASEANが出すのは枠組みや指針であり、実際にあなたを縛るのは進出先の国の法律です。シンガポールで適法なユーザーデータの取扱いも、データローカライゼーションが厳しいベトナムでは違反になり得ます。
私はコンピュータサイエンス出身なので、AI製品を二つの層で見ます。データ層——生体・行動データは国外に出せるのか、現地保存が必要か。アルゴリズム層——信用スコアや自動判断には、説明可能性と人による関与が求められる国が増えています。
今できることは三つ。進出国リストを具体的に作る、製品のデータフローを図にする、AI機能のコンプライアンス事前審査をローンチ前に行う。
詳細は必ず現地の弁護士と最新の法令でご確認ください。具体的な国と製品があれば、ご相談ください。一緒に整理します。
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呉展鵾弁護士 · 渉外弁護士
渉外法務 · 4ヶ国語対応(中・英・西・日)
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